Aug 032018

光源の位置による地図投影法の分類

「三次元の立体である地球の表面を、二次元である平面の上に表現する方法」であるのが“地図投影法”。 三次元を二次元に映し出す際、映し出すための光源の位置によっても、映し出される地図が変わってくることから、これもあらかじめ決めておく必要があります。 よって「光源を“どこ”に置くかに注目する」という方法でも、地図投影法を分類していくことができるのです。 光源の位置を、地球のちょうど中心部分にとして表現する地図投影法は、“心射図法”などと呼ばれています。 地球内部のどこか(地球のちょうど中心部分を除く)に光源を置いて表現する地図投影法は、“内射図法”などと呼ばれています。 光源の位置を、投影面と反対側の地球表面として表現する地図投影法は、“平射図法”などと呼ばれています。 地球外部のどこかに光源を置いて表現する地図投影法は、“外射図法”などと呼ばれています。 光源の位置を、投影面と反対側の無限遠点(無限に遠いとされる点)とする、つまり平行な光が投影するような形で表現する地図投影法は、“正射図法”などと呼ばれています。 なお光源の位置や投影面の形状にもよりますが、映し出す際は基本的に一度に全てを映し出すわけではなく、既定の軌道の上で光源を動かしながら映し出していくこととなります。 また光源の位置によっては、全ての形状の投影面に対応することができたりできなかったりしているようです。